もう走るのいやだ!今年はこのギアで勝負します!シューズ ソックス インソール編
みなさまこんにちは。代表田口穣です。
今週は世界の一大レースであるUTMB(ウルトラトレイルモンブラン)170kD+10000m
が行われ日本からもたくさんの方が参加してますね。
そしていよいよその翌週は自分のレース トルデジアン330kD+30000が行われ来週水曜日にはイタリアに向かいます。
100%の力は出し切ったものの、去年の屈辱的なレースから1年。
240k地点でどうしようもなくなった足の事・・・・
前向きに下れなくて後ろ向きに下りていたこと(気持ちの事やないですよ)
あの情けなかった自分のこと・・・・
このレースの事を忘れたことは1日もありませんでした。
67時間で優勝したドミンゲス選手の事を忘れたことも1日もありませんでした。
この1年でどこまでできるようになったのか
完走はできるのか
時間は短縮できるか?
まったくわからない・・。
でもやれることは全部やりきってきたし、練習をもう一回やりたくないといえるほどできたと思ってます。
あとは神頼み(ここまで来て神頼みなんかい!)
今日は使用するシューズについてご紹介します
スタート地点から151k地点まで使用するシューズ
エヴォマファテ(¥23760)
ご購入はこちら

151k地点から330kまで
スピードゴート2(¥21600)
ご購入はこちら
なぜこの靴なの?
確かに他にも靴はたくさんあるでしょう。
選択理由1 メガグリップだから
この2足とも ビブラム社のメガグリップというラバーを採用してるのですが 中国にあるテストセンターを訪れ
こちらの動画の同じテストをさせてもらったんです。
実際には驚愕の結果だったのでそれ以来勝負レースはメガグリップと決めています。
下りでの安定感が全く異なります。
選択理由2 マファテのソールが高反発で、スピードゴートはアッパーが柔らかく ともにクッション性が高いため
マファテのデメリットを先に書きます
1、アッパーに耐久性があると商品ページには書いてある。ケブラー素材と同じぐらいらしいが、硬さがあってアッパーがスピードゴートに比べてフィットしにくい。
2、よってロングレースでは足のダメージを受ける可能性がある為採用しにくい
履いた人はマファテのほうが足幅が狭いといわれる方がいるがそれは違っていて、素材が異なるので伸縮せず、幅があっていないとシューズの中で足が動いたり足に合わせて伸びてくれない。
でもそれをもってしてもなお、ミッドソールの反発性やラグの深さ、岩稜帯に強いモデルとしての特殊性は目を見張るものがあります。
よって前半151kまでで100マイル並の走りをするためにマファテを採用します。
後半 スピードゴートを使用するのは アッパーがニットで柔らかく、ミッドソールがマファテに比べ柔らかいためです。マファテに比べて前に進む力も強いです。
それぞれのシューズは何キロでレースで履くと最もパフォーマンスが発揮されるか?
個人的な感覚としては
マファテ100k・・・理由ソールが若干新品だと曲がりにくいため
スピードゴート新品のままレースで使用・・・理由履いていくほどミッドソールが下りでぶれる(1年で6足履いて実験)ため新品が一番硬くていいから
他にパフォーマンスを発揮するために考えておくこと
ほとんどの人が気が付いていなくて特に適当に考えていることは・・・
シューズとインソールとソックスをどの組み合わせにするかということ
自分はインソールをス-パーフィートブラックカスタムを使用して
ソックスは2種類をコンディションで使い分けします
晴れ通常パターン
少し高いですが、雨が降っても豆が痛くても全てがフカフカであんまり痛くないような錯覚に陥らせてくれる最強ソックス。
メリノウール混なので湿気、濡れにも強いがこちらのソックスはどちらかというと濡れているけど濡れてないように感じるソックス。
ご購入はこちら
雨パターン
こちらは強度がありながらも、水が入ってきて出ていくのがわかるドライ感が特徴です。素材は硬さが少し感じられます。
レースの中で雨が降りそうなときはこちらを使用します。
ソックスのご購入はこちら!
え!5本指ではないのかと思われたと思ますが、足の機能を100%使うために自分は5本指ソックスは使いません。
どうしても開帳足気味になってしまうのでパフォーマンスは低下すると感じてしまいます。開帳足?とわからないかたはこちら
今週は世界の一大レースであるUTMB(ウルトラトレイルモンブラン)170kD+10000m
が行われ日本からもたくさんの方が参加してますね。
そしていよいよその翌週は自分のレース トルデジアン330kD+30000が行われ来週水曜日にはイタリアに向かいます。
100%の力は出し切ったものの、去年の屈辱的なレースから1年。
240k地点でどうしようもなくなった足の事・・・・
前向きに下れなくて後ろ向きに下りていたこと(気持ちの事やないですよ)
あの情けなかった自分のこと・・・・
このレースの事を忘れたことは1日もありませんでした。
67時間で優勝したドミンゲス選手の事を忘れたことも1日もありませんでした。
この1年でどこまでできるようになったのか
完走はできるのか
時間は短縮できるか?
まったくわからない・・。
でもやれることは全部やりきってきたし、練習をもう一回やりたくないといえるほどできたと思ってます。
あとは神頼み(ここまで来て神頼みなんかい!)
今日は使用するシューズについてご紹介します
スタート地点から151k地点まで使用するシューズ
エヴォマファテ(¥23760)
ご購入はこちら

151k地点から330kまで
スピードゴート2(¥21600)
ご購入はこちら
確かに他にも靴はたくさんあるでしょう。
選択理由1 メガグリップだから
この2足とも ビブラム社のメガグリップというラバーを採用してるのですが 中国にあるテストセンターを訪れ
こちらの動画の同じテストをさせてもらったんです。
実際には驚愕の結果だったのでそれ以来勝負レースはメガグリップと決めています。
下りでの安定感が全く異なります。
選択理由2 マファテのソールが高反発で、スピードゴートはアッパーが柔らかく ともにクッション性が高いため
マファテのデメリットを先に書きます
1、アッパーに耐久性があると商品ページには書いてある。ケブラー素材と同じぐらいらしいが、硬さがあってアッパーがスピードゴートに比べてフィットしにくい。
2、よってロングレースでは足のダメージを受ける可能性がある為採用しにくい
履いた人はマファテのほうが足幅が狭いといわれる方がいるがそれは違っていて、素材が異なるので伸縮せず、幅があっていないとシューズの中で足が動いたり足に合わせて伸びてくれない。
でもそれをもってしてもなお、ミッドソールの反発性やラグの深さ、岩稜帯に強いモデルとしての特殊性は目を見張るものがあります。
よって前半151kまでで100マイル並の走りをするためにマファテを採用します。
後半 スピードゴートを使用するのは アッパーがニットで柔らかく、ミッドソールがマファテに比べ柔らかいためです。マファテに比べて前に進む力も強いです。
約40日の使用でこんな感じに。6/30に下したマファテスピード アッパーももう限界 |
ラグはまあまあつるつるに |
これはまだ新しい |
ラグもゴートよりも深い 最初はこんなにラグがあったのか。。 |
それぞれのシューズは何キロでレースで履くと最もパフォーマンスが発揮されるか?
個人的な感覚としては
マファテ100k・・・理由ソールが若干新品だと曲がりにくいため
スピードゴート新品のままレースで使用・・・理由履いていくほどミッドソールが下りでぶれる(1年で6足履いて実験)ため新品が一番硬くていいから
他にパフォーマンスを発揮するために考えておくこと
ほとんどの人が気が付いていなくて特に適当に考えていることは・・・
シューズとインソールとソックスをどの組み合わせにするかということ
自分はインソールをス-パーフィートブラックカスタムを使用して
ソックスは2種類をコンディションで使い分けします
晴れ通常パターン
![]() |
RLソックスTMW-37 |
少し高いですが、雨が降っても豆が痛くても全てがフカフカであんまり痛くないような錯覚に陥らせてくれる最強ソックス。
メリノウール混なので湿気、濡れにも強いがこちらのソックスはどちらかというと濡れているけど濡れてないように感じるソックス。
ご購入はこちら
雨パターン
![]() |
インナーファクトソックス |
こちらは強度がありながらも、水が入ってきて出ていくのがわかるドライ感が特徴です。素材は硬さが少し感じられます。
レースの中で雨が降りそうなときはこちらを使用します。
ソックスのご購入はこちら!
え!5本指ではないのかと思われたと思ますが、足の機能を100%使うために自分は5本指ソックスは使いません。
どうしても開帳足気味になってしまうのでパフォーマンスは低下すると感じてしまいます。開帳足?とわからないかたはこちら
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