今の装備と知識で目の前の人を救えますか?
みなさまこんにちは。代表田口穣です。 先週末は琵琶湖バレイ、猪名川の大会にイベント出店した後その足で ある研修に行ってきました。 その研修とは・・・・ 以下の画像は一体なんでしょう? 副木を使った固定 その2 リアルな傷口をいったいどうする? 重度の低体温症になってしまったら? 救急車は都市部では通報から8分で現場に到着するといわれています。 すごい努力あっての事だと思います。 ところが我々のフィールドでもある山はレスキューまで60分以上かかることも 珍しいことではないと思います。 一緒に行った人や大切な人が 低体温症になったら 熱射病になってしまったら アナフィラキシーショックになってしまったら 雷に打たれたら・・(そもそも打たれにくい姿勢とかあるの?) 大出血してしまったら あなたはどうしますか? 今持っている装備で本当に何とかできますか? こんなことを学ぶ講座となっています。 私は今までも消防署で開催されている 市民救命士講習や上級コースにも参加してきて 必ず山に入るときはファーストエイドキットを持ってきていました。 正直、別次元の話であり実際にフィールドで使えるものではなかったなと痛く反省しました。 今回受けた講座は・・・こちら! ウィルダネスファーストエイド ベーシックレベル (2日間) 詳しくはこちら アメリカやカナダでも採用され世界25か国で採用されている実戦で使える内容となっています。 自分自身が実際受講してみて・・・ 大会を主催したり、現場での実務に当たったり、イベントを開催するに当たり 最低限これは身につけておかないと話にならん! そして これは素晴らしい!もっと世の中に広めるべきだ! と心から思いました。 ただ・・・1つ問題がありました。 なかなか関西ではやっていないという事・・。 だったら自分で主催してしまったらいいんじゃないの!? そこで早速 交渉してきました! 日程は 10月末、11月末いずれかで 場所は滋賀県にある 希望ヶ丘 青年の城 1泊2日のコース開催します。詳細は決まったらお知らせいたしま