荘司店長、奥三河パワートレイル、、、惨敗。。。
こんにちは、荘司です。
先日の日曜日、奥三河パワートレイルを走ってきました!
70キロの累積標高4000mと良い感じに緩くもなく、きつくもなさそうなミドルレース。
なめておりました。
返り討ちに遭いました。笑
事前にレースガイダンスをYouTubeで見て、
下りが多い大会とは知ってはいたものの(下りの累積が4800m)、
予想を遥かに超えるしんどさでした。。。
結果、
男子総合、
35位!
はい、ビミョー!!!笑
社長からも事前に20番手以内にゴールしたら速いな。
という言葉をもらっていたので、
自分の実力的に9時間半切り、
あわよくば20位以内に食い込んじゃったりして~、
なんて夢を抱いておりましたが、奥三河の地で敗れたり。笑
タイム的には10時間23分20秒と目標より全然遅いんですが、
例年のタイムと順位を見ると、
昨年の35位は9時間20分9秒、
一昨年は9時間6分27秒、
とまぁ目標の9時間半切りくらいの順当な順位だなぁという感じですね。
トップも昨年より30分以上遅いし、
それだけ気温が高いと過酷さも増すということを実感できた大会でした。
完走者611人中264人(完走率43%)の中の35位!
暑さ30度近くまでの暑さの中での35位!
そしてなんと20代男子年代別5位(20代5人しか出てなかっても知らん!笑)
・・・・
虚しくなってきたのでもうやめておきます。笑
とりあえず、店の階段の昇り降りがしたくないくらい、
爆裂、筋肉痛です。笑
簡単にレースの所感を。
前半はほぼ下り基調で、AS2からはひたすらに林道を10キロ以上下っていくという。。。
AS3の小松(36.4キロ地点)までは飛ばさず、
そこからがレース、
何ならAS4の四谷千枚田(47キロ地点)までは抑えて、
そこから頑張るという心づもりでスタート。
暑いし、水分しっかり、
熱中症対策で塩熱サプリも食べながら行ったものの、
25キロ地点の笹暮エイドですでに左ふくらはぎが攣る。笑
トイレに行くと見たことない色の尿!笑
オーバーペースのつもりもないし、
ミネラル分、水分も取ってるけど、、、
これあと40キロ以上行けんのか??
と不安になりながらも、
「ふくらはぎが攣るということはふくらはぎを使いすぎてるなぁ」
ということで、 意識的に走り方を変えて何とかだましだまし、AS3へ。
ふくらはぎの攣りは収まったものの、
臀部~ハムストリングスの筋肉痛と大腿四頭筋の筋肉痛がかなりきており、
何度も攣りかけの状態で走ってるというところまでなってました。笑
そして、魔のAS3~AS4のトレイルへ。
そういうことか、、、
こういうことだったのか、、、
ひたすら登りと下りの連続、、、
途中ロッククライミング?みたいになったり、、、
岩に階段無理やり取り付けたようなとこ登っていくし、、、
パワートレイルの名前の意味を知って絶望感に苛まれました。笑
命からがらAS4に到着後水を浴びまくり長めに休憩して、
いざ再出発!!!
と走り出して、6歩目で両足の大腿四頭筋~内転筋が攣りまくり。笑
とりあえず無理やり走りながら補給を多めにすると、
筋肉痛はありながらもなんとか歩いたり走ったりはできる感じに。。。
そんな感じでAS4~ゴールまではひたすらに足全体の筋肉痛と攣っては戻りの繰り返しで、
ちょっと楽になった時にまたペース上げて走って、
また攣ってはペースを落として、
何とかゴールにたどり着いたという感じでした。
ウェアに関しては、
元々普段から厚着なので、
27度くらいの暑さでもセミロングタイツとカーフの組み合わせは大丈夫でした。
それよりもやはり、AATH(http://trailfest-runningcompany.blogspot.jp/2018/03/blog-post_68.html 参照)の効果が実感できたのが大きいですね。
暑さ、練習不足(高強度で運動しすぎ)、水分不足、
様々な理由がありますが、
完全に足が攣り切らなかったのはこれのおかげだな~と感じてます。
ふくらはぎ、もも裏、お尻、すべてが一気に攣って、
にっちもさっちもいかない、仁王立ち!
というところまでならなかったのが奇跡的なくらいでした。笑
後は補給計画のバランスの良さ(エネルギー系とBCAAなどの回復系のバランス)、
エイドでの過ごし方、
気温とレースでの応用の利かせ方などなど、
自分の中でかなり大きな収穫を得た大会となりました。
翌日、社長に色々レース報告をしていると、
途中で出た尿の話のところで、
「それお前、脱水手前やん。それヤバいで。だから筋肉痛バッキバキやねん」
と新たな収穫ばかりの大会でした!笑
なんとかゴールテープを切ると、石川弘樹さんにゴールで迎えられて完走メダルと強い握手をいただきました!
石川さん
「このコンディションの中、このタイムで走り切れたのは自信を持っていいよ。 疲れたかい?」
荘司「はい、、、、めっちゃしんどかったです。。。」
石川さん「お疲れさま、いいトレーニングになったね!」
荘司「(トレーニングにしては過酷すぎや!と心の中で呟きながら)ハハハ・・・苦笑」
なんだかんだ石川さんがより好きになってしまった。
明日には僕はグレゴリーのルーファスを背負っていることでしょう。笑
そうそう、トレイルフェスト、ルーファスのメンズ、レディース入荷してます。笑
ぜひお試しあれ~!笑
先日の日曜日、奥三河パワートレイルを走ってきました!
70キロの累積標高4000mと良い感じに緩くもなく、きつくもなさそうなミドルレース。
なめておりました。
返り討ちに遭いました。笑
事前にレースガイダンスをYouTubeで見て、
下りが多い大会とは知ってはいたものの(下りの累積が4800m)、
予想を遥かに超えるしんどさでした。。。
結果、
男子総合、
35位!
はい、ビミョー!!!笑
社長からも事前に20番手以内にゴールしたら速いな。
という言葉をもらっていたので、
自分の実力的に9時間半切り、
あわよくば20位以内に食い込んじゃったりして~、
なんて夢を抱いておりましたが、奥三河の地で敗れたり。笑
タイム的には10時間23分20秒と目標より全然遅いんですが、
例年のタイムと順位を見ると、
昨年の35位は9時間20分9秒、
一昨年は9時間6分27秒、
とまぁ目標の9時間半切りくらいの順当な順位だなぁという感じですね。
トップも昨年より30分以上遅いし、
それだけ気温が高いと過酷さも増すということを実感できた大会でした。
完走者611人中264人(完走率43%)の中の35位!
暑さ30度近くまでの暑さの中での35位!
そしてなんと20代男子年代別5位(20代5人しか出てなかっても知らん!笑)
・・・・
虚しくなってきたのでもうやめておきます。笑
とりあえず、店の階段の昇り降りがしたくないくらい、
爆裂、筋肉痛です。笑
簡単にレースの所感を。
前半はほぼ下り基調で、AS2からはひたすらに林道を10キロ以上下っていくという。。。
AS3の小松(36.4キロ地点)までは飛ばさず、
そこからがレース、
何ならAS4の四谷千枚田(47キロ地点)までは抑えて、
そこから頑張るという心づもりでスタート。
暑いし、水分しっかり、
熱中症対策で塩熱サプリも食べながら行ったものの、
25キロ地点の笹暮エイドですでに左ふくらはぎが攣る。笑
トイレに行くと見たことない色の尿!笑
オーバーペースのつもりもないし、
ミネラル分、水分も取ってるけど、、、
これあと40キロ以上行けんのか??
と不安になりながらも、
「ふくらはぎが攣るということはふくらはぎを使いすぎてるなぁ」
ということで、 意識的に走り方を変えて何とかだましだまし、AS3へ。
どのエイドも地元の方々の応援が気温以上に熱すぎて感動しました!!! |
ふくらはぎの攣りは収まったものの、
臀部~ハムストリングスの筋肉痛と大腿四頭筋の筋肉痛がかなりきており、
何度も攣りかけの状態で走ってるというところまでなってました。笑
五平餅美味しかった~ |
そして、魔のAS3~AS4のトレイルへ。
そういうことか、、、
こういうことだったのか、、、
ひたすら登りと下りの連続、、、
途中ロッククライミング?みたいになったり、、、
岩に階段無理やり取り付けたようなとこ登っていくし、、、
パワートレイルの名前の意味を知って絶望感に苛まれました。笑
命からがらAS4に到着後水を浴びまくり長めに休憩して、
いざ再出発!!!
と走り出して、6歩目で両足の大腿四頭筋~内転筋が攣りまくり。笑
とりあえず無理やり走りながら補給を多めにすると、
筋肉痛はありながらもなんとか歩いたり走ったりはできる感じに。。。
そんな感じでAS4~ゴールまではひたすらに足全体の筋肉痛と攣っては戻りの繰り返しで、
ちょっと楽になった時にまたペース上げて走って、
また攣ってはペースを落として、
何とかゴールにたどり着いたという感じでした。
ウェアに関しては、
元々普段から厚着なので、
27度くらいの暑さでもセミロングタイツとカーフの組み合わせは大丈夫でした。
それよりもやはり、AATH(http://trailfest-runningcompany.blogspot.jp/2018/03/blog-post_68.html 参照)の効果が実感できたのが大きいですね。
暑さ、練習不足(高強度で運動しすぎ)、水分不足、
様々な理由がありますが、
完全に足が攣り切らなかったのはこれのおかげだな~と感じてます。
ふくらはぎ、もも裏、お尻、すべてが一気に攣って、
にっちもさっちもいかない、仁王立ち!
というところまでならなかったのが奇跡的なくらいでした。笑
後は補給計画のバランスの良さ(エネルギー系とBCAAなどの回復系のバランス)、
エイドでの過ごし方、
気温とレースでの応用の利かせ方などなど、
自分の中でかなり大きな収穫を得た大会となりました。
翌日、社長に色々レース報告をしていると、
途中で出た尿の話のところで、
「それお前、脱水手前やん。それヤバいで。だから筋肉痛バッキバキやねん」
と新たな収穫ばかりの大会でした!笑
なんとかゴールテープを切ると、石川弘樹さんにゴールで迎えられて完走メダルと強い握手をいただきました!
石川さん
「このコンディションの中、このタイムで走り切れたのは自信を持っていいよ。 疲れたかい?」
荘司「はい、、、、めっちゃしんどかったです。。。」
石川さん「お疲れさま、いいトレーニングになったね!」
荘司「(トレーニングにしては過酷すぎや!と心の中で呟きながら)ハハハ・・・苦笑」
なんだかんだ石川さんがより好きになってしまった。
明日には僕はグレゴリーのルーファスを背負っていることでしょう。笑
入荷してきたルーファス背負ってはしゃいでるの図 |
そうそう、トレイルフェスト、ルーファスのメンズ、レディース入荷してます。笑
ぜひお試しあれ~!笑
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