僕がフルマラソンで自己ベストを42分更新した理由~レース詳細編~
こんにちは!スタッフの荘司です。
京都マラソン、
出場された方、
応援してくださった方、
ボランティアしてくださった方、
皆さんお疲れさまでした!!!
皆さんはどうかわかりませんが、わたくし、、、
絶賛、超絶、筋肉痛です!!!
それだけ、悔いなくこの1レースに出し切れました。
余韻さめやらぬうちに、2回にわたって京都マラソンを振り返りたいと思います。
そもそもマラソンに打ち込むようになったきっかけや走り終わってからの心境など
周りの環境編と、
具体的にレース中のことをただただ詳細に記すレース詳細編。
今回は、忘れる前に、レース詳細編をお届けいたします。
レースレビューやウェアリング、補給食など包み隠さず公開します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
京都マラソン本番2週間前
きつい練習をここまでにやり切って、
ここからは疲労抜きと、
カーボローディングという名の好きなものを好きなだけただただ食べてました。笑
実際に2月6日と13日の店のイベント
「火曜ナイトラン」
でおおよそ8キロ~10キロをキロ5分半~6分半で走った以外には走っておらず、
そのほか運動といえば14日に社長とスタッフでスノボに行ったくらい。笑
振り返ってみれば、
2週間前から運動強度と頻度を落としたものの、
週2~3くらいは5キロでもいいので動いてた方が良かったのかな~と感じました。
カーボローディングとグリセリンローディングの成果が出すぎて、
スタート前日は体重70キロなってました。笑
(普段は63~68キロをうろうろしていて、70キロに乗ったのは人生2回目。笑)
京都マラソン本番1週間前
お店で接客させていただいた方にはよく言ってるのですが、
ここから内臓系の調整もしたいのでMAGMAを毎晩1包摂取してました。
そして、ここからより細かくカーボローディングに気を付けていきます。
火曜までは今まで通り好きなものを気が済むまで食べてましたが、
水・木は少し炭水化物を控えめにして気持ち、身体が炭水化物を欲するように意識ました。
(多分、それでも一般的な摂取量よりかは軽く超えちゃってると思いますが。。。)
金・土は炭水化物たっぷりで野菜、たんぱく質系は抑えめに。
京都マラソン本番前日
うどん、ごはんなど炭水化物を多めに、
なおかつなるべく消化の良いものを摂るように心がけました。
そして初めての試み、グリセリンローディング(ウォーターローディング)。
土曜の夜お風呂上りから寝る前に凌駕というスポーツドリンクでグリセリンローディングをしました。
効果の実感としては、これがグリセリンローディングか!!!
という強烈な効果はなかったですが、
スタート前からゴールするまでずっとトイレに行きたかったのが、
「う~ん、我慢すれば大丈夫なぐらいやな~」
というところのままで耐えられたのは非常に効果があったのかなと。
実際スタートブロックが8時に開場になりすぐに並んで、
5℃という寒さの中1時間待機してトイレに行こうかずっと悩んだまま
結局ゴールするまで1度も行かずに済んじゃいました。
京都マラソン当日
朝は5時半起き予定が、二度寝のおかげで6時半に起床。笑
起きがけにまずOXY SHOT摂取。
7時過ぎに、おにぎり、パン、カステラを食べて、いざ西京極へ。
荷物を預けてスタートブロックへ8時の開場と同時に入ってBブロック最前列で待機。
スタート40分前にSTCのIRON FORCE BAR を摂取。
所持することに決めたジェルは下記のとおりです。
タイムを狙っていたので、絶対エネルギー切れを起こさないように、
一般的なジェルの量の倍近く持ってると思います。笑
・マグオングレープフルーツ
・マグオンアップル
・パワージェルバナナ味
・STC ノークランプ
・STC ラストキロメーター
・トップスピード
・OXY SHOT 5ミリのたれビン3本
500MLのドリンクには
・チャレンジャー
・マグオン顆粒
を溶かしたものを持っていきました。
●スタート~5キロ地点●(ラップタイム0:22:22)
ある程度の人混みと、1時間こってり冷やし続けた身体はガッチガチで、
ひとまずほぐすためのアップと割り切って、キロ4分半弱で入る。
冷え冷え過ぎてすでに左もも裏のハムストリングスに違和感。笑
●5キロ~10キロ地点●(ラップタイム0:20:45)
京都マラソンの目玉の一つ、
嵐山~金閣寺区間のアップダウンの連続のはじまりはじまり。
坂を意識しすぎることなく、
淡々と登って、淡々と降りることに注力。
身体も温まってきて、足の違和感も減少!
そして、なんとここでまさかの後ろから
「トレイルフェストの荘司さんですか!?」
とランナーさんから声をかけていただきました!
「いつもブログ見てて、前ブログに書いてたネイサンのポーチ付けてるからもしかしたらと思って。。。」
めちゃくちゃ嬉しくてパワーみなぎりました!!
お名前わからないですけど、シャツの背中に紀州南高梅って書いてたから勝手に、
ペンネーム、紀州南高梅さんお声がけくださってありがとうございました!
ブログ見てますって嬉しいお声をいただいたので、
こうして今もブログ書かせてもらってます!!!
10キロ地点でマグオングレープフルーツ摂取。
●10キロ~15キロ地点●(ラップタイム0:20:13)
ここもまだまだアップダウン激しめ。
きぬかけの道が終わりアップダウン終わりと思ってたのですが、
ここでハプニング。
14~15キロくらいの西大路通が地味~~~~~~~な登りで想像以上にしんどい!!!
ここで想定外のパンチもらった感じでした。笑
なので、15キロ前後でOXY注入。
●15キロ~20キロ地点●(ラップタイム0:20:06)
仏になったつもりでひたすらに無の境地。
タイムのこと、補給のことなど何も考えず、
ただひたすらに右の足を前に出して、
その次に左の足を前に出すのみ。
無駄なエネルギーを極力使わないことを意識。
20キロ地点でマグオンアップルを摂取。
●20キロ~25キロ地点●(ラップタイム0:19:32)
19キロ過ぎから下り基調になり、ぼそっと独り言を自分に言い聞かせる。
「いい調子!飛ばしすぎずスピード上げよ~!走んの楽しいなぁ~」
わざと自分の耳に聞こえるように声に出して独り言。
近くにいた人びっくりさせてすみません。笑
さらに、21キロ手前にマラソンの師匠やマラソン塾の方々が応援してくださっていて、
いいとこ見せようとさらにペースアップ。笑
ちなみにハーフの通過タイム01:28:37 (ネットタイム1:27:38)
ちょうどハーフ地点でトップスピード摂取。
この時点で、
「あちゃ~45分切り絶望やな~。
う~ん、でも今の元気さ加減で50分切りはぎりっぎり狙えるかも!!!」
と変に凹むことなくポジティブに目標変換できたのもサブスリーできた大きな要因だと、
振り返ってみるとすごく感じます。
●25キロ~30キロ地点●(ラップタイム0:19:56)
植物園入る手前、上げすぎちゃったかな~という反動でだいぶ落ちかけた時に、
もういっちょOXY摂取!
と思ったら落としてて1つ紛失。。。
このままズルズルタイムが落ちそうになった時に、常連さんと黄色い声援が💛笑
単純な荘司ふっか~~~~~~~~つ!!!
植物園ぶっ飛ばして、鴨川沿いも下り基調でなおかついつもの練習コースなので
「ホームに帰って来た~」という感じで
気持ちよ~く走れました!
OXY無い分は30キロ地点で入れる予定だったノークランプを27キロ地点で入れて、
あとはこまめにドリンクを摂ることで補いました。
●30キロ~35キロ地点●(ラップタイム0:20:15)
鴨川沿いが終わる32キロ過ぎ?から一気にキツさがやってきました。
でもそこで広沢池にいたはずのフルマラソン講座の参加者の方が、
移動してまた大きな声で応援をくださってめちゃくちゃ頑張ることができました。
ほかにも御所の前で応援をくれた友だちや、
35キロには社長がいるからそこまでは何とかそれっぽい感じで走らねばと頑張りました。
ラップを振り返って見てみるとあまり垂れておらず、
周りの方の声援とかがなければこのあたりからもっとタイムが落ちてたと思います。
それくらいに32キロ以降からゴールまでは耐えることしか考えてませんでした。
35キロでパワージェルバナナを注入。
●35キロ~ゴール地点●(ラップタイム 0:21:51)
36キロ看板、、、どこ?
37キロ看板。。。どこ。。。
それくらいにここがきつかったです。。。
それでも沿道で一人健気に応援をくれた友だちがいたり、
37キロで悪魔のジェルをぶち込んでやるからな、、、
という囁きを頼りに37キロまで走り切り、
ここでラストスパートの
STCラストキロメーター注入!!!
足の重だるさがスーッと消えていき、
しんどいながらも4分一桁から4分半までは落ち切らないところで、耐えに耐えまくり。
そして38キロ前後百万遍の交差点を曲がり最後の登り。
レース前は、練習でよく走っていた道なので、
こんなところ正直登りだと思っていませんでした。
が、、、
見事にここで左もも裏のハムストリングスが黄色信号。
ぴっくんぴっくん来てるではありませんか。笑
ちょっとスピードを上げようもんなら、
「今すぐ攣ってもいいですよね?」
と左ハムさんが僕に微笑みかけてきます。
あかーーーーーーーーーーーーん。
ちょっとスピードを緩めようものなら、
僕の脳裏に、
「荘司さんお疲れっした。ギリサブスリーっすね」
とニヤニヤした顔の生意気な後輩スタッフ中●ぱいせんが浮かんでくるではありませんか。
それも、あかーーーーーーーーーーーーん。
ここで最後の頼み綱、
OXY SHOTを注入して、
残りのドリンクも飲んで、
何とか攣らないでくれと祈りながらペースを上げていきます。
(上げるといっても疲労困憊なので、ダダ落ちするのを防いでいるだけで4分一桁に戻ることはありません。笑)
沿道からは、
「えっ、あの人Bブロックのゼッケンつけてるで。
おい!Bがんばれ~!B頑張れ~!!!」
ぼく、荘司なんやけどなぁと思いながら、
Bって呼ばれてるのが、応援されてるけど犯罪者みたいな呼ばれ方で
妙にツボに入ってつい笑っちゃいました。笑
おかげさまで、青年Bサブスリーできました。笑
長々となりましたがレースレビューいかがだったでしょうか。
レースレビューというのを書くのが初めてだったので、
書きながらこんなの読みたい人がいるのか?
てか、長くなりすぎて読む気失せるわ!
なんてことを思いながらそれでもどなたかのお役に立てればと思い書かせていただきました。
何かしら参考になることがあれば幸いです。
また詳しいことなど聞きたいことがあればぜひお店で話しましょう!
京都マラソン、
出場された方、
応援してくださった方、
ボランティアしてくださった方、
皆さんお疲れさまでした!!!
皆さんはどうかわかりませんが、わたくし、、、
絶賛、超絶、筋肉痛です!!!
それだけ、悔いなくこの1レースに出し切れました。
余韻さめやらぬうちに、2回にわたって京都マラソンを振り返りたいと思います。
そもそもマラソンに打ち込むようになったきっかけや走り終わってからの心境など
周りの環境編と、
具体的にレース中のことをただただ詳細に記すレース詳細編。
今回は、忘れる前に、レース詳細編をお届けいたします。
レースレビューやウェアリング、補給食など包み隠さず公開します。
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京都マラソン本番2週間前
きつい練習をここまでにやり切って、
ここからは疲労抜きと、
カーボローディングという名の好きなものを好きなだけただただ食べてました。笑
実際に2月6日と13日の店のイベント
「火曜ナイトラン」
でおおよそ8キロ~10キロをキロ5分半~6分半で走った以外には走っておらず、
そのほか運動といえば14日に社長とスタッフでスノボに行ったくらい。笑
振り返ってみれば、
2週間前から運動強度と頻度を落としたものの、
週2~3くらいは5キロでもいいので動いてた方が良かったのかな~と感じました。
カーボローディングとグリセリンローディングの成果が出すぎて、
スタート前日は体重70キロなってました。笑
(普段は63~68キロをうろうろしていて、70キロに乗ったのは人生2回目。笑)
京都マラソン本番1週間前
お店で接客させていただいた方にはよく言ってるのですが、
ここから内臓系の調整もしたいのでMAGMAを毎晩1包摂取してました。
そして、ここからより細かくカーボローディングに気を付けていきます。
火曜までは今まで通り好きなものを気が済むまで食べてましたが、
水・木は少し炭水化物を控えめにして気持ち、身体が炭水化物を欲するように意識ました。
(多分、それでも一般的な摂取量よりかは軽く超えちゃってると思いますが。。。)
金・土は炭水化物たっぷりで野菜、たんぱく質系は抑えめに。
京都マラソン本番前日
うどん、ごはんなど炭水化物を多めに、
なおかつなるべく消化の良いものを摂るように心がけました。
そして初めての試み、グリセリンローディング(ウォーターローディング)。
土曜の夜お風呂上りから寝る前に凌駕というスポーツドリンクでグリセリンローディングをしました。
効果の実感としては、これがグリセリンローディングか!!!
という強烈な効果はなかったですが、
スタート前からゴールするまでずっとトイレに行きたかったのが、
「う~ん、我慢すれば大丈夫なぐらいやな~」
というところのままで耐えられたのは非常に効果があったのかなと。
実際スタートブロックが8時に開場になりすぐに並んで、
5℃という寒さの中1時間待機してトイレに行こうかずっと悩んだまま
結局ゴールするまで1度も行かずに済んじゃいました。
京都マラソン当日
朝は5時半起き予定が、二度寝のおかげで6時半に起床。笑
起きがけにまずOXY SHOT摂取。
7時過ぎに、おにぎり、パン、カステラを食べて、いざ西京極へ。
荷物を預けてスタートブロックへ8時の開場と同時に入ってBブロック最前列で待機。
スタート40分前にSTCのIRON FORCE BAR を摂取。
所持することに決めたジェルは下記のとおりです。
タイムを狙っていたので、絶対エネルギー切れを起こさないように、
一般的なジェルの量の倍近く持ってると思います。笑
・マグオングレープフルーツ
・マグオンアップル
・パワージェルバナナ味
・STC ノークランプ
・STC ラストキロメーター
・トップスピード
・OXY SHOT 5ミリのたれビン3本
500MLのドリンクには
・チャレンジャー
・マグオン顆粒
を溶かしたものを持っていきました。
●スタート~5キロ地点●(ラップタイム0:22:22)
ある程度の人混みと、1時間こってり冷やし続けた身体はガッチガチで、
ひとまずほぐすためのアップと割り切って、キロ4分半弱で入る。
冷え冷え過ぎてすでに左もも裏のハムストリングスに違和感。笑
●5キロ~10キロ地点●(ラップタイム0:20:45)
京都マラソンの目玉の一つ、
嵐山~金閣寺区間のアップダウンの連続のはじまりはじまり。
坂を意識しすぎることなく、
淡々と登って、淡々と降りることに注力。
身体も温まってきて、足の違和感も減少!
そして、なんとここでまさかの後ろから
「トレイルフェストの荘司さんですか!?」
とランナーさんから声をかけていただきました!
「いつもブログ見てて、前ブログに書いてたネイサンのポーチ付けてるからもしかしたらと思って。。。」
めちゃくちゃ嬉しくてパワーみなぎりました!!
お名前わからないですけど、シャツの背中に紀州南高梅って書いてたから勝手に、
ペンネーム、紀州南高梅さんお声がけくださってありがとうございました!
ブログ見てますって嬉しいお声をいただいたので、
こうして今もブログ書かせてもらってます!!!
10キロ地点でマグオングレープフルーツ摂取。
●10キロ~15キロ地点●(ラップタイム0:20:13)
ここもまだまだアップダウン激しめ。
きぬかけの道が終わりアップダウン終わりと思ってたのですが、
ここでハプニング。
14~15キロくらいの西大路通が地味~~~~~~~な登りで想像以上にしんどい!!!
ここで想定外のパンチもらった感じでした。笑
なので、15キロ前後でOXY注入。
●15キロ~20キロ地点●(ラップタイム0:20:06)
仏になったつもりでひたすらに無の境地。
タイムのこと、補給のことなど何も考えず、
ただひたすらに右の足を前に出して、
その次に左の足を前に出すのみ。
無駄なエネルギーを極力使わないことを意識。
20キロ地点でマグオンアップルを摂取。
●20キロ~25キロ地点●(ラップタイム0:19:32)
19キロ過ぎから下り基調になり、ぼそっと独り言を自分に言い聞かせる。
「いい調子!飛ばしすぎずスピード上げよ~!走んの楽しいなぁ~」
わざと自分の耳に聞こえるように声に出して独り言。
近くにいた人びっくりさせてすみません。笑
さらに、21キロ手前にマラソンの師匠やマラソン塾の方々が応援してくださっていて、
いいとこ見せようとさらにペースアップ。笑
ちなみにハーフの通過タイム01:28:37 (ネットタイム1:27:38)
ちょうどハーフ地点でトップスピード摂取。
この時点で、
「あちゃ~45分切り絶望やな~。
う~ん、でも今の元気さ加減で50分切りはぎりっぎり狙えるかも!!!」
と変に凹むことなくポジティブに目標変換できたのもサブスリーできた大きな要因だと、
振り返ってみるとすごく感じます。
●25キロ~30キロ地点●(ラップタイム0:19:56)
植物園入る手前、上げすぎちゃったかな~という反動でだいぶ落ちかけた時に、
もういっちょOXY摂取!
と思ったら落としてて1つ紛失。。。
このままズルズルタイムが落ちそうになった時に、常連さんと黄色い声援が💛笑
単純な荘司ふっか~~~~~~~~つ!!!
植物園ぶっ飛ばして、鴨川沿いも下り基調でなおかついつもの練習コースなので
「ホームに帰って来た~」という感じで
気持ちよ~く走れました!
OXY無い分は30キロ地点で入れる予定だったノークランプを27キロ地点で入れて、
あとはこまめにドリンクを摂ることで補いました。
●30キロ~35キロ地点●(ラップタイム0:20:15)
鴨川沿いが終わる32キロ過ぎ?から一気にキツさがやってきました。
でもそこで広沢池にいたはずのフルマラソン講座の参加者の方が、
移動してまた大きな声で応援をくださってめちゃくちゃ頑張ることができました。
ほかにも御所の前で応援をくれた友だちや、
35キロには社長がいるからそこまでは何とかそれっぽい感じで走らねばと頑張りました。
ラップを振り返って見てみるとあまり垂れておらず、
周りの方の声援とかがなければこのあたりからもっとタイムが落ちてたと思います。
それくらいに32キロ以降からゴールまでは耐えることしか考えてませんでした。
35キロでパワージェルバナナを注入。
●35キロ~ゴール地点●(ラップタイム 0:21:51)
36キロ看板、、、どこ?
37キロ看板。。。どこ。。。
それくらいにここがきつかったです。。。
それでも沿道で一人健気に応援をくれた友だちがいたり、
37キロで悪魔のジェルをぶち込んでやるからな、、、
という囁きを頼りに37キロまで走り切り、
ここでラストスパートの
STCラストキロメーター注入!!!
足の重だるさがスーッと消えていき、
しんどいながらも4分一桁から4分半までは落ち切らないところで、耐えに耐えまくり。
そして38キロ前後百万遍の交差点を曲がり最後の登り。
レース前は、練習でよく走っていた道なので、
こんなところ正直登りだと思っていませんでした。
が、、、
見事にここで左もも裏のハムストリングスが黄色信号。
ぴっくんぴっくん来てるではありませんか。笑
ちょっとスピードを上げようもんなら、
「今すぐ攣ってもいいですよね?」
と左ハムさんが僕に微笑みかけてきます。
あかーーーーーーーーーーーーん。
ちょっとスピードを緩めようものなら、
僕の脳裏に、
「荘司さんお疲れっした。ギリサブスリーっすね」
とニヤニヤした顔の生意気な後輩スタッフ中●ぱいせんが浮かんでくるではありませんか。
それも、あかーーーーーーーーーーーーん。
ここで最後の頼み綱、
OXY SHOTを注入して、
残りのドリンクも飲んで、
何とか攣らないでくれと祈りながらペースを上げていきます。
(上げるといっても疲労困憊なので、ダダ落ちするのを防いでいるだけで4分一桁に戻ることはありません。笑)
沿道からは、
「えっ、あの人Bブロックのゼッケンつけてるで。
おい!Bがんばれ~!B頑張れ~!!!」
ぼく、荘司なんやけどなぁと思いながら、
Bって呼ばれてるのが、応援されてるけど犯罪者みたいな呼ばれ方で
妙にツボに入ってつい笑っちゃいました。笑
おかげさまで、青年Bサブスリーできました。笑
長々となりましたがレースレビューいかがだったでしょうか。
レースレビューというのを書くのが初めてだったので、
書きながらこんなの読みたい人がいるのか?
てか、長くなりすぎて読む気失せるわ!
なんてことを思いながらそれでもどなたかのお役に立てればと思い書かせていただきました。
何かしら参考になることがあれば幸いです。
また詳しいことなど聞きたいことがあればぜひお店で話しましょう!
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