冬場のレースウェアの工夫
みなさまこんにちは!!
トレイルフェストRC スタッフの中谷亮太です。
寒さも本格的になり、毎朝布団から出るのも困難な季節。
しかし、この季節こそマラソンシーズンの到来ですね。
また、数が少なくはなりますが、トレイルランニングの大会も各地で行われています。
そこで、こんな寒い季節のレースウェアに悩まれる方も多いと思いますので、今回は僕なりのレースウェアの工夫点をいくつかお伝えしたいと思います。
いきなりですが、先週走った福知山マラソンを例にするとこんな感じで走りました!!
では、工夫点をいくつか解説。
まずは、僕が最も重要だと思っているインナーから!!
一番下は間違いなくこれでしょ(笑)
僕は個人的にタンクトップが好きなのでタンクトップを着ていますが、別にノースリーブでも半袖でも問題ないです!!
実はこの商品、トップ選手の中でも最も多く愛用されているインナーの1つなのですが、「何がそんなに良いの?」って思われる方の為に説明いたします。
こいつのスゴいところは、身体から出た汗を透き通るようにこのインナーの外に出してくれることと、その汗を内側に戻さないこと。つまり、出た汗をこのインナーの外側に出しっぱなしにしてくれるということです。
そもそも、
競技中汗をかくというのは、体温が上がり暑くなったから起こる現象で、汗をかいているその時はいいですが、汗をかいた後、この汗が衣類に吸収されることで汗冷えをしてしまい、それが実は一番の寒さの原因になります。
このファイントラックのパワーメッシュは、その汗冷えや体温低下を防止してくれる最高の一着で、恐ろしいほどの速乾性を兼ね備え、特に長い時間競技する場合や、気候や気温変化の激しいこの時期のマストアイテムとも言えると思います。
次にこの時期必需品なのが、アームスリーブ(アームカバー)!!
これもこの時期のマストアイテム!!
上着を着ると走っている途中に暑くなる。でも半袖やノースーリーブだけじゃ寒い。これが、この時期のレースの一番の悩みどころ。
そこで重宝するのがこのアームスリーブです。
アームスリーブを着用することで腕の部分は長袖を着たのと同じような効果を得られます。
また、アームスリーブを付けて暑いと感じることは少ない季節になってきましたが、もし暑いと感じた場合は、手首側に下ろしてあげれば良いので、秋春の季節でも十分使えます。
別にスキンズでないといけないワケではなく、ファイントラックもとてもいいのですが、僕の場合ここはデザインと肌触りでスキンズを選んでいます。
しかも、気付かれている方も多いと思いますが、、、僕は左右の腕の色を変えています。これは、僕が勝手にオシャレだと思って昔からやっていることで、人と被るのもあまり好きじゃないからってのもあります。まあ、あまり突っ込まないでやってください。笑
因みに、購入する時はもちろん両腕セットで売っていますので、左右の色を変えるということはコストは2倍ですから、あまりオススメはしません。笑
次に、手袋!!
もともと、冬のトレイルを想定して使用した手袋ですが、ロードでも関係なく使用できます!!
そしてこれ、正直めちゃくちゃ良いです。笑
何が良いかというと、、、まず軽さとフィット感が最高です。
重量や体積があると、暑くなって脱いだ時に結構ストレスになりますが、これは脱いでも軽くてそんなに気にならないし、どこにでもサッとしまえますね。
そして、防水透湿性生地が使用されている為、雨が降ってもストレスなく重くなることなく使えるというのが一番のメリット。
気象変化の激しいこの時期には本当にオススメです。
あとは、滑り止めが付いていて、これが何かと便利です。
物を取るときも手袋をはめたままでも取りやすいし、トレイルだったら、岩場を登り下りしたり、木の根を搔きわける時に抜群の効果を発揮します。
最後に、ウエストベルト!!
これは、この時期だけに限らず、オールシーズン使える最高最強のウエストベルトですが、この時期だからこそ発揮する威力も実はあります。
それは何かというと、、、
お腹が冷えないということです。笑
このウエストベルトは他の多くのウエストベルトと違って、結構な縦幅があります。これが、寒い時期にはお腹周りを腹巻のように覆ってくれる為、お腹が冷えないんです。
そしてもちろん、機能も最高最強過ぎる。
ジェルやシェル等、素早く取り出したいものがある場合や、出し入れの頻度が高そうだなと感じるものをこのウエストベルトに収納しておけば、非常にスムーズに出し入れができます。
そして、うまく収納してしっかり締めていれば、全く揺れない。
そのため、フルマラソンでも本当に使い勝手の良い最高の商品だと思います。
しかもこれ、実は、頑張れば80kmぐらいのトレイルレースのレギュレーションなら全て詰め込むこともできます。これ本当です。笑
上手な収納の仕方やその方法を知りたい方は店頭でお教え致しますので是非聞きに来てください。
僕はこのウエストベルトに関しては本当に重宝していて、オールシーズン通して基本どのレースにも使用しています。
ミドル以上のトレイルレースの場合は、ザックとの両刀使いが基本ですが、距離が何kmになってもこいつはほとんどどのレースでも使っているぐらいの優れものです。
寒さ対策と同時に是非一度お試し下さい。
以上。
冬場のレースウェアにおける僕なりの工夫点でした。
今回紹介した商品は全て店頭で取り扱ってますので是非ご相談くださ〜い(^^)
トレイルフェストRC スタッフの中谷亮太です。
寒さも本格的になり、毎朝布団から出るのも困難な季節。
しかし、この季節こそマラソンシーズンの到来ですね。
また、数が少なくはなりますが、トレイルランニングの大会も各地で行われています。
そこで、こんな寒い季節のレースウェアに悩まれる方も多いと思いますので、今回は僕なりのレースウェアの工夫点をいくつかお伝えしたいと思います。
いきなりですが、先週走った福知山マラソンを例にするとこんな感じで走りました!!
途中激しい雨風に見舞われて心が折れそうでした!! |
では、工夫点をいくつか解説。
まずは、僕が最も重要だと思っているインナーから!!
![]() |
ファイントラックのパワーメッシュ |
![]() |
この状態で売ってあります!! |
一番下は間違いなくこれでしょ(笑)
僕は個人的にタンクトップが好きなのでタンクトップを着ていますが、別にノースリーブでも半袖でも問題ないです!!
実はこの商品、トップ選手の中でも最も多く愛用されているインナーの1つなのですが、「何がそんなに良いの?」って思われる方の為に説明いたします。
こいつのスゴいところは、身体から出た汗を透き通るようにこのインナーの外に出してくれることと、その汗を内側に戻さないこと。つまり、出た汗をこのインナーの外側に出しっぱなしにしてくれるということです。
そもそも、
競技中汗をかくというのは、体温が上がり暑くなったから起こる現象で、汗をかいているその時はいいですが、汗をかいた後、この汗が衣類に吸収されることで汗冷えをしてしまい、それが実は一番の寒さの原因になります。
このファイントラックのパワーメッシュは、その汗冷えや体温低下を防止してくれる最高の一着で、恐ろしいほどの速乾性を兼ね備え、特に長い時間競技する場合や、気候や気温変化の激しいこの時期のマストアイテムとも言えると思います。
次にこの時期必需品なのが、アームスリーブ(アームカバー)!!
スキンズ |
上着を着ると走っている途中に暑くなる。でも半袖やノースーリーブだけじゃ寒い。これが、この時期のレースの一番の悩みどころ。
そこで重宝するのがこのアームスリーブです。
アームスリーブを着用することで腕の部分は長袖を着たのと同じような効果を得られます。
また、アームスリーブを付けて暑いと感じることは少ない季節になってきましたが、もし暑いと感じた場合は、手首側に下ろしてあげれば良いので、秋春の季節でも十分使えます。
別にスキンズでないといけないワケではなく、ファイントラックもとてもいいのですが、僕の場合ここはデザインと肌触りでスキンズを選んでいます。
しかも、気付かれている方も多いと思いますが、、、僕は左右の腕の色を変えています。これは、僕が勝手にオシャレだと思って昔からやっていることで、人と被るのもあまり好きじゃないからってのもあります。まあ、あまり突っ込まないでやってください。笑
因みに、購入する時はもちろん両腕セットで売っていますので、左右の色を変えるということはコストは2倍ですから、あまりオススメはしません。笑
次に、手袋!!
![]() |
ファイントラックのエバーブレストレイルグローブ |
もともと、冬のトレイルを想定して使用した手袋ですが、ロードでも関係なく使用できます!!
そしてこれ、正直めちゃくちゃ良いです。笑
何が良いかというと、、、まず軽さとフィット感が最高です。
重量や体積があると、暑くなって脱いだ時に結構ストレスになりますが、これは脱いでも軽くてそんなに気にならないし、どこにでもサッとしまえますね。
そして、防水透湿性生地が使用されている為、雨が降ってもストレスなく重くなることなく使えるというのが一番のメリット。
気象変化の激しいこの時期には本当にオススメです。
あとは、滑り止めが付いていて、これが何かと便利です。
物を取るときも手袋をはめたままでも取りやすいし、トレイルだったら、岩場を登り下りしたり、木の根を搔きわける時に抜群の効果を発揮します。
最後に、ウエストベルト!!
![]() |
サロモン アドバンスドスキン3ベルト |
これは、この時期だけに限らず、オールシーズン使える最高最強のウエストベルトですが、この時期だからこそ発揮する威力も実はあります。
それは何かというと、、、
お腹が冷えないということです。笑
このウエストベルトは他の多くのウエストベルトと違って、結構な縦幅があります。これが、寒い時期にはお腹周りを腹巻のように覆ってくれる為、お腹が冷えないんです。
そしてもちろん、機能も最高最強過ぎる。
ジェルやシェル等、素早く取り出したいものがある場合や、出し入れの頻度が高そうだなと感じるものをこのウエストベルトに収納しておけば、非常にスムーズに出し入れができます。
そして、うまく収納してしっかり締めていれば、全く揺れない。
そのため、フルマラソンでも本当に使い勝手の良い最高の商品だと思います。
しかもこれ、実は、頑張れば80kmぐらいのトレイルレースのレギュレーションなら全て詰め込むこともできます。これ本当です。笑
上手な収納の仕方やその方法を知りたい方は店頭でお教え致しますので是非聞きに来てください。
僕はこのウエストベルトに関しては本当に重宝していて、オールシーズン通して基本どのレースにも使用しています。
5月 比叡山50mile |
10月 ハセツネ |
寒さ対策と同時に是非一度お試し下さい。
以上。
冬場のレースウェアにおける僕なりの工夫点でした。
今回紹介した商品は全て店頭で取り扱ってますので是非ご相談くださ〜い(^^)
コメント
コメントを投稿