UTMF最終追い込み!! 比叡山50マイルコース+α 107km 6800mD+ 走って思うこと!!
こんにちは。
スタッフの中谷です。
今回は、昨日行ったUTMFの最終追い込み練習で感じたこと。
ギアや装備等に関してもお伝えさせていただきます。
火曜日の夜、
厳密に言えば水曜日の深夜3時前~20時過ぎまで、
約17時間半身体を動かし続けました。
実質38時間寝ずに活動し続けたので、
それはそれで非常に良い練習になったと思います。
本当は、
毎週火曜日の夜から水曜日にかけては、
社長と亀高さんの3人で走るのが習慣化されていて、
当初はびわ湖周辺のトレイルの試走(80km)に行く予定だったので、
それを終えてから1人で大文字の多様なコースをグルグル40kmぐらい走る予定だったのですが、
急遽社長が走れなくなってしまったので亀高さんと2人で変態の旅をしてきました。笑
京都トレイルを走ったことのある人しかわからないかもしれませんが、、、
コースルートは以下。
東山山頂公園〜大文字〜比叡山ITR50マイルコース+α(2周目横高カットなし)〜比叡山〜東山山頂公園
距離:107km
累積:6800mD+
時間:17時間28分
比叡山50マイルコースを、
練習で1日で走ったという人すら聞いたことがありませんが、、、
あえてそこに+αを加えてUTMF前最後の史上最強に追い込むトレーニングにしました。
比叡山のコースはキツくて有名ですが、
実際走ってみて改めて感じることは、
マイルコースの完走って確かに厳しいなと改めて思いました。
そしてそのキツいコースの横高をカットせずに2周目行き、さらにオプションをつけることで、
本当にとんでもないコーススペックになりました。
コーススペックから換算すると、
ほぼ上州武尊と同じようなレベルになります。
そりゃ、僕も亀高さんも潰れてもおかしくない訳で、今回は完全にゾンビ状態になりながら、
気持ちでなんとか進み続けたという感じです。
しかし、
なんでこんなしんどいコースをあえて選んで、
こんなしんどい練習をしたのかというと、、、
実はいくつか理由がありました。
1つ目は、UTMF前の最終練習としてやるならここしかないと思っていたから。
2つ目は、UTMFのコースを実際に試走してみて、長い林道やロードの下りで足を潰されるコースと一発の累積が結構えげつないぐらいの山を越えるコースを両立させて練習することが大切だと感じたから。
3つ目は、亀高さんと同じく、マイラーズのメンバーである高橋さんが、日曜日にUTMFのプレ仕上げに100km走っていて、自分もやらねばと思ったからです。笑
今回の高橋さんもそうですが、こうやってお互いがお互いを刺激し合える関係を築けるマイラーズのチームに改めて感謝させられます。
今回の練習の目的は以下4つ。
①潰れるまで追い込んでみて身体がどうなるかを知る。
②突っ込んでも足が残るかを確認。
③一度潰れてからどうやったら回復できるかを確認。
④どんな状況になってもとにかく長時間身体を動かし続ける。
これを確認するために前半からある程度飛ばしました。
最初の比叡山ITRの前半の20kmコースは大会で7時間を切るぐらいのペースで走り、
後半の30kmは一気にレースペースで6時間を切るペースにぶち上げてぶっ飛ばしました。
結果。。。
レース50km終了時点で完全に身体がやられました。
最近レースには全く出ていないこともあり、
気持ちよくゾーンに入り、
1人で去年の比叡山のレースを思い出しながら走りました。
しかし、
ここから先は無理に飛ばし過ぎたこともあり、
胃腸アウト。
気持ち悪い。
心拍が下がらない。
途中歩くのもやっとで何度もやめようと思いましたが、
ひたすらに耐えて歩き、
少し回復しては走りを繰り返しました。
「別に、レースでもないのに俺は何をやってるんやろ?」
と思うぐらいに本気でキツかったです。
今まで練習してきた中でも練習としては今回が1番キツかったです。笑
けど、やはりゆっくりでも動き続けていると少しずつ回復してきて、走り切れることを確信しました。
UTMFでも、
どんな状況になっても進み続けます。
結論的には、、、
・最近しっかり距離を踏めていることもあり、追い込んでも足は意外と最後まで残りそう。
・追い込み過ぎると早い段階で身体がおわる。
・身体がおわると、ペースに凄い波ができてしまうので、UTMFはあくまでマイペースで後半勝負。
・UTMF目標は23時間半。
肝に命じて挑みます!!
最後にギアや装備に関してですが、
今回は以前のブログの宣言通り、
AATHの効果を存分に確かめてきました。
結論から言うと、
やっぱこの商品反則じゃね??
って思うぐらいすごかったです。笑
具体的に何が凄かったかと言うと、、、
①追い込み過ぎて攣りかけた足がしばらくすると攣りそうな違和感すらなくなる。
②痛みが出てきたはずの部位がしばらくすると痛みがなくなる。
③追い込んで距離を走っても足の疲れ具合が本当に少ない。
というすご過ぎる効果でした。
なので、107km走っても足の疲労は全くなし。。。
というのは嘘ですが、、、笑
本当に疲労が少なく、
今朝は、昨日の今日で10kmほどトレイルを軽く走ってきました!!
AATHの機能に関する詳細内容は先日書いたこちらのブログを参考にしてみてください ↓↓
http://trailfest-runningcompany.blogspot.jp/…/…/100aath.html
僕がいつも悩んでいる問題の1つに「股ずれ」というのがあります。
特にロングレースとなると、確実と言って良い程に股ずれによる痛みや炎症が起こってしまっていました。
それがなんと、
今回自分の中で完璧と思われる組合せを発見しました。
それがこちら!!
オンヨネのアンダートランクスのみを使用しただけでもかなり軽減はされたのですが、
長時間の行動になると、どうしても少しは股ずれが起こっていました!!
しかし、このアンダートランクスの上からAATHのセミロングタイツを履くようになってから、股ずれが一切起こらなくなりました。
吸い上げた汗を素早く乾かしてくれる柔らかくて優しい生地のオンヨネのアンダートランクス。
さらに「スピードリカバリー」という今最も最先端であろうメカニズムと機能のAATHを上から着用することで、
フィット感とサラサラ感が持続し、
股ずれが起こらないのだと思いました。
AATHの最強機能の先に、
こんな特典まで付いていたとは僕もビックリで、
とても特した気分になりました。
最後に、
昨日はちょこちょこ雨も降り、
山中がとてもガスっていました。
そんな時に色々ライトの明るさ等を調整してみて最強だなと感じたのが、
これまたずいぶん前にブログで紹介させていただいたレッドレンザーのヘッドライトとハンドライトの組合せ。
レッドレンザーのブログはこちら↓↓
http://trailfest-runningcompany.blogspot.com/2018/02/blog-post_27.html
使用方法にポイントがあり、
ガスが激しくなってきた時のポイントは、
ヘッドライト(MH10)を1番弱い明るさにして、ハンドライト(MT10)を2番目の明さにすれば完璧でした。
ガスっていなければヘッドライトも2番目の明さにすれば、夜の下りでもガンガン攻めれます!!
そんな感んじで、
今回は本当に有意義な練習や体感をできました。
何度思い返してもキツかった。笑
こんな変態練習に付き合ってくれた亀高さんに本当に感謝m(_ _)m
感謝をUTMFの結果でお返しできるように頑張ります!!
UTMFまで残り2週間。
しっかり調整してベストパフォーマンスを発揮できるように最善を尽くします!!
ALL FOR UTMF
装備のこと、
レースのこと、
ギアのこと、
なんでも相談に乗らせていただきますので、
是非店頭にお越しください(^^)
それではお待ちしてまーす(≧∇≦)
今回は、昨日行ったUTMFの最終追い込み練習で感じたこと。
ギアや装備等に関してもお伝えさせていただきます。
火曜日の夜、
厳密に言えば水曜日の深夜3時前~20時過ぎまで、
約17時間半身体を動かし続けました。
実質38時間寝ずに活動し続けたので、
それはそれで非常に良い練習になったと思います。
本当は、
毎週火曜日の夜から水曜日にかけては、
社長と亀高さんの3人で走るのが習慣化されていて、
当初はびわ湖周辺のトレイルの試走(80km)に行く予定だったので、
それを終えてから1人で大文字の多様なコースをグルグル40kmぐらい走る予定だったのですが、
急遽社長が走れなくなってしまったので亀高さんと2人で変態の旅をしてきました。笑
亀高さんと2人で横高で!! |
京都トレイルを走ったことのある人しかわからないかもしれませんが、、、
コースルートは以下。
東山山頂公園〜大文字〜比叡山ITR50マイルコース+α(2周目横高カットなし)〜比叡山〜東山山頂公園
距離:107km
累積:6800mD+
時間:17時間28分
比叡山50マイルコースを、
練習で1日で走ったという人すら聞いたことがありませんが、、、
あえてそこに+αを加えてUTMF前最後の史上最強に追い込むトレーニングにしました。
パラグライダー2周目!! やつれてます。。。笑 |
比叡山のコースはキツくて有名ですが、
実際走ってみて改めて感じることは、
マイルコースの完走って確かに厳しいなと改めて思いました。
そしてそのキツいコースの横高をカットせずに2周目行き、さらにオプションをつけることで、
本当にとんでもないコーススペックになりました。
コーススペックから換算すると、
ほぼ上州武尊と同じようなレベルになります。
そりゃ、僕も亀高さんも潰れてもおかしくない訳で、今回は完全にゾンビ状態になりながら、
気持ちでなんとか進み続けたという感じです。
しかし、
なんでこんなしんどいコースをあえて選んで、
こんなしんどい練習をしたのかというと、、、
実はいくつか理由がありました。
1つ目は、UTMF前の最終練習としてやるならここしかないと思っていたから。
2つ目は、UTMFのコースを実際に試走してみて、長い林道やロードの下りで足を潰されるコースと一発の累積が結構えげつないぐらいの山を越えるコースを両立させて練習することが大切だと感じたから。
3つ目は、亀高さんと同じく、マイラーズのメンバーである高橋さんが、日曜日にUTMFのプレ仕上げに100km走っていて、自分もやらねばと思ったからです。笑
今回の高橋さんもそうですが、こうやってお互いがお互いを刺激し合える関係を築けるマイラーズのチームに改めて感謝させられます。
今回の練習の目的は以下4つ。
①潰れるまで追い込んでみて身体がどうなるかを知る。
②突っ込んでも足が残るかを確認。
③一度潰れてからどうやったら回復できるかを確認。
④どんな状況になってもとにかく長時間身体を動かし続ける。
これを確認するために前半からある程度飛ばしました。
最初の比叡山ITRの前半の20kmコースは大会で7時間を切るぐらいのペースで走り、
後半の30kmは一気にレースペースで6時間を切るペースにぶち上げてぶっ飛ばしました。
結果。。。
レース50km終了時点で完全に身体がやられました。
最近レースには全く出ていないこともあり、
気持ちよくゾーンに入り、
1人で去年の比叡山のレースを思い出しながら走りました。
しかし、
ここから先は無理に飛ばし過ぎたこともあり、
胃腸アウト。
気持ち悪い。
心拍が下がらない。
途中歩くのもやっとで何度もやめようと思いましたが、
ひたすらに耐えて歩き、
少し回復しては走りを繰り返しました。
「別に、レースでもないのに俺は何をやってるんやろ?」
と思うぐらいに本気でキツかったです。
今まで練習してきた中でも練習としては今回が1番キツかったです。笑
けど、やはりゆっくりでも動き続けていると少しずつ回復してきて、走り切れることを確信しました。
UTMFでも、
どんな状況になっても進み続けます。
結論的には、、、
・最近しっかり距離を踏めていることもあり、追い込んでも足は意外と最後まで残りそう。
・追い込み過ぎると早い段階で身体がおわる。
・身体がおわると、ペースに凄い波ができてしまうので、UTMFはあくまでマイペースで後半勝負。
・UTMF目標は23時間半。
肝に命じて挑みます!!
最後にギアや装備に関してですが、
今回は以前のブログの宣言通り、
AATHの効果を存分に確かめてきました。
AATHのセミロングタイツとカーフ!! |
結論から言うと、
やっぱこの商品反則じゃね??
って思うぐらいすごかったです。笑
具体的に何が凄かったかと言うと、、、
①追い込み過ぎて攣りかけた足がしばらくすると攣りそうな違和感すらなくなる。
②痛みが出てきたはずの部位がしばらくすると痛みがなくなる。
③追い込んで距離を走っても足の疲れ具合が本当に少ない。
というすご過ぎる効果でした。
なので、107km走っても足の疲労は全くなし。。。
というのは嘘ですが、、、笑
本当に疲労が少なく、
今朝は、昨日の今日で10kmほどトレイルを軽く走ってきました!!
http://trailfest-runningcompany.blogspot.jp/…/…/100aath.html
また、
僕がいつも悩んでいる問題の1つに「股ずれ」というのがあります。
特にロングレースとなると、確実と言って良い程に股ずれによる痛みや炎症が起こってしまっていました。
それがなんと、
今回自分の中で完璧と思われる組合せを発見しました。
それがこちら!!
左側:AATHのセミロングタイツ!! 右側:オンヨネのアンダートランクス!! |
オンヨネのアンダートランクスのみを使用しただけでもかなり軽減はされたのですが、
長時間の行動になると、どうしても少しは股ずれが起こっていました!!
しかし、このアンダートランクスの上からAATHのセミロングタイツを履くようになってから、股ずれが一切起こらなくなりました。
吸い上げた汗を素早く乾かしてくれる柔らかくて優しい生地のオンヨネのアンダートランクス。
さらに「スピードリカバリー」という今最も最先端であろうメカニズムと機能のAATHを上から着用することで、
フィット感とサラサラ感が持続し、
股ずれが起こらないのだと思いました。
AATHの最強機能の先に、
こんな特典まで付いていたとは僕もビックリで、
とても特した気分になりました。
最後に、
昨日はちょこちょこ雨も降り、
山中がとてもガスっていました。
そんな時に色々ライトの明るさ等を調整してみて最強だなと感じたのが、
これまたずいぶん前にブログで紹介させていただいたレッドレンザーのヘッドライトとハンドライトの組合せ。
左側:MH10 右側:MT10 |
レッドレンザーのブログはこちら↓↓
http://trailfest-runningcompany.blogspot.com/2018/02/blog-post_27.html
使用方法にポイントがあり、
ガスが激しくなってきた時のポイントは、
ヘッドライト(MH10)を1番弱い明るさにして、ハンドライト(MT10)を2番目の明さにすれば完璧でした。
ガスっていなければヘッドライトも2番目の明さにすれば、夜の下りでもガンガン攻めれます!!
そんな感んじで、
今回は本当に有意義な練習や体感をできました。
何度思い返してもキツかった。笑
こんな変態練習に付き合ってくれた亀高さんに本当に感謝m(_ _)m
感謝をUTMFの結果でお返しできるように頑張ります!!
UTMFまで残り2週間。
しっかり調整してベストパフォーマンスを発揮できるように最善を尽くします!!
最後の東山山頂公園でのゴール記念写真!! |
ALL FOR UTMF
装備のこと、
レースのこと、
ギアのこと、
なんでも相談に乗らせていただきますので、
是非店頭にお越しください(^^)
それではお待ちしてまーす(≧∇≦)
トレイルフェストランニングカンパニー
京都府京都市下京区貞安前之町622 B1
TEL:075-746-7886
コメント
コメントを投稿