京都 河原町にあるランニングとトレイルランニング専門店のスタッフブログ

2019年7月22日月曜日

大会開催の意義~インナーファクトカップの使命

みなさまこんにちは。代表田口穣です。

今日はどうしてもお伝えしておきたいことがありブログに書くことにしました。

それは間もなく開催されるインナーファクトカップについて。




5年ほど前から、関西でトレイルランニングのUTMBポイントが取れるレースが開催出来たらいいのに!

漠然とこんなことを考えていました。ハセツネや関東近辺で開催されるレースに足を運ぶのが非常に遠かったので当時の動機はまさに不純なものでした。

とはいうものの、思いつきや不純な動機でできるほど甘いものではなく10kや20kの

レースですら開催することは自分のキャパシティを超えていました。

本当に多くの方の協力を得て、黒井城トレイルランニングレースという大会を

第1回から手作りで作り400人を超える方が参加して下さって、そして3回まで続けることができました。

地域に少しでも貢献したい、そんな思いから続けてくることができましたが、本当に自分のやっていることが地域の役に立っているのかわからなくなり、今年は運営からは外れることになっています。




最初に考えてから約5年・・・

やはりやりたいものはやりたい!その思いは消えていませんでした。



レースには
1、地域貢献型(地域主導型で町おこしの要素を含むもの)
2、収益性を目指す企業や個人がやるもの

がざっくり分けるとあると思われます。
日本ではUTMBのポイントを取れるレースは2の収益性を目指す企業がやるもの

が多いです。それは申請が面倒だったりするし、ポイントを取れるとなると

大変多くの方がエントリーし収益性の見通しが立つからだと考えます。



トレイルランニングという一般的にはよくわからない競技(山を走るってなんですか?)
を開催するのに地域の理解や周りの方にご迷惑やご心配をおかけするのは本意ではないと考えます。

●コースがセパレートされて登山者がないがしろにされる
●コースが荒れて整備に時間とコストがかかる
●コース内で怪我でもあったらそれは大変
●走るなんて危ないに決まっている

一般の人は上記のように考えるのが普通です。

だから私は 自分の周りの人が参加できるが、地域の人にご迷惑がかからないような配慮をして、収益性はなくてもいい。そして持続可能な、周りの環境や周りの人にご理解いただける大会?のようなものを作れないかと考えたのです。




それが大会の参加人数 50名以内 25kのコースだと500mに1名ぐらいの計算。
前回は25名でやってみた。
今回は少しだけ増えて48名ぐらい。この辺がバランスの限界か?
などと考えています。

大会にポイントが付いたから出たいっていう方はすみません。人数をどんどん増やしたい大会ではないので本当にすみません。


エントリーフィーの多くは安全管理に使われています。
自己責任の国ではない日本ではこれに多大なコストと手間がかかります。
走るだけやのになんでこんなに高い?と思われる方が非常に多いですが
本当にいろいろな危険を想定すると、スタッフ配置が必要でスタッフを動かすと
いろいろな費用が雪だるま式に膨らんでいきます。




地域の人はきっとトレイルランニングの事なんて知らないと思います。

だから初めて見た我々がトレイルランニングってこんなもん!ってことになる。



排他的に人数多く登山道を占拠する
山が汚くなる!

そんなことはあってはならないと思うのです。


有難いことに私どものイベント 本当に多くの参加者に来ていただいてますが、

参加者にご不便がないか、役に立つものになったのか?
周りの人に迷惑をかけていないか
段取りに抜けはないか
ケガはないか

実は、毎回身が引き締まる思いです。考えても叱られることや、至っていないことの連続で改善の余地が毎回あります。



それと同時に、トレイルランのマナーやハイカーの方との共存など多くことを我々は伝えていきたいし、それはもはや使命であると感じております。

少しでもトレイルランニングが地域や世間に理解してもらえて、市民権を獲得できる。そんなことに力を使いたいと思います。


まだまだ力不足ですが、今後ともどうかよろしくお願いします。








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